離婚調停で弁護士をお勧めするケース

離婚全般

離婚調停は基本的に弁護士を付けなくても大丈夫な場合が殆どです

 

大体7~8割くらいの方がご自身でされているのではないかと思います

 

ただ、相談者の中には弁護士をお勧めするケースもございます

 

その多くは「モラハラ夫」(言葉の暴力が激しい夫)が相手方の場合です

(モラハラ妻もいるかもしれませんが・・・)

 

モラハラをする人というのは大抵外面がよく、第三者からは非常に「良い人」に写るようです

また、とても話術が得意、弁が立つ人が多く調停員を騙すのが上手い、嘘をつくのも平気な人が多いようです

 

条件的には妻の方が圧倒的に有利でも、いつの間にか責任転嫁され気がつけば妻が弱い立場に・・・

ということもあり得ます

 

妻も負けじと主張できるタイプであれば良いのですが、モラハラ夫が選ぶ女性というのは「自分より弱いタイプ」の場合が殆どです

 

弁護士にお願いすれば、調停をむやみに相手のペースに持っていかれることはありません

それに、調停員からしても、専門家の発言には重みがあると感じる事が多いのではないかと思います

 

相手方が何も考えず調停に臨むような人であれば弁護士は必要ないでしょう

ですが、モラハラを受けているような場合には弁護士の依頼を検討してみてもよいかもしれません

 

ご希望の方には離婚に強い弁護士の紹介も致しております

 

 

離婚お役立ち情報

ページ上部へ戻る