モラハラ夫との離婚

離婚全般

夫のモラハラに悩む女性が増えています。

相談者の中には自分がモラハラを受けていることに全く気付かず、夫の態度は自分のせいだと思い込んでいる方も多いです。

そもそもモラハラ夫というのは、妻を自分の支配下においておきたい、妻をコントロールしたいので、マインドコントロールされてしまっている方が多いようです。

「お前には価値が無い」「俺がいないと生きていけない」といったことを植え付けます。

ここで、モラハラの特徴を幾つかあげてみます。

 

⚪︎家の外では温厚、理想の夫だが、家の中では豹変

⚪︎妻を罵り攻撃する(言葉の暴力)

⚪︎嘘をつくのが平気で、優越感に浸りたい

⚪︎自分は常に正しい、間違っているのはお前

⚪︎口をきかない、無視する、妻の不出来を次々と指摘する

⚪︎わざと大きな音をたてて威圧したり、大きなため息をつく

⚪︎非常に共感性が乏しく、妻は人として扱わない

⚪︎妻を管理下におきたい、コントロールしたい

 

いくつか当てはまっていたら要注意です。

モラハラ夫と離婚する場合には、2人での話し合いでは解決がまず難しいです。

調停を申し立てて、同時に別居も考えた方がよいかもしれません。

モラハラは言葉の暴力ですので、DVシェルターに入ることもできます。

そして厄介なことにモラハラ夫は外では良い夫ですので証明するのが困難。

離婚を考えはじめたら、証拠の確保が重要です。

テープレコーダーを常にポケットに入れておき、チャンスがあれば録音する。

録音が難しい場合には、日記帳をつけて言われたことを具体的にこまめに記録する。

 

録音が一番良いのですが、日記帳をつけるのでも証拠にはなります。

おそらく調停では、夫は平気で嘘も付くし、良い夫を演じ調停員を丸め込もうとするはずです。

気付いたら妻の方が悪者に…ということも少なくありません。

そうさせないためにも証拠の確保と準備が必要です。(証拠は数が少ないとよくある夫婦喧嘩と取られてしまいますので、できる限りたくさん用意してください)

 

モラハラに悩む女性をサポートしています。

 

離婚お役立ち情報

ページ上部へ戻る